熱烈な愛飲家「オマチスト」の皆様へ！
酒米としてはあつかいが難しい「雄町」の使い方に長けた、杉勇流の純米吟醸。香り穏やかにして爽やか、さらりとしたキレイな口当たり。
味わうほどに引き込まれてゆくような魅力を持つお酒です！
冷やで良し！燗でも良しのウマサをぜひ！
限定品の為、売切れ次第終了です！

◆山卸仕込み
「山卸し」とは昔ながらの伝統的な製法、生酛造りに欠かせない重要な工程で「酛摺（もとすり）」とも呼ばれています。蒸米、米麹、水を浅い桶の中にいれて櫂棒ですりつぶす作業で、冷気を利用する為、厳寒期の深夜に数回にわけて行われる、蔵人にとって過酷な作業となります。現在は、管理が難しく手間がかかることから「山卸し」を行なっている蔵元は少なくなっています。

◆雄町サミット
幻の酒米「雄町」の主産地である岡山県の酒米生産者と酒蔵が、「雄町」を原料にした日本酒をより多くの人に知ってもらい、好きになってもらいたい、という思いから開催されているイベントです。雄町で醸した日本酒が全国各地の蔵元から集まり、鑑評会の審査発表と「利き酒会」（飲食店・酒販店・酒造会社等限定）を開催しています。杉勇の雄町は、その実力を高く評価されました。

◎杉勇（すぎいさみ）
山形県遊佐町にある蔵元で、霊峰・鳥海山のふもと氷河を源にする清らかな伏流水で仕込んでいる「杉勇蕨岡酒造場」。他の有名蔵元にも劣らない、確かな旨さと個性的な魅力を備えています。